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2021/06/01

紫露草(ムラサキツユクサ)

 まるで梅雨入りしたかのような天気が続くなかの晴れ間、ムラサキツユクサの花を見かけた。その花は、アサガオと同じように午後には萎みはじめる一日花だが、日陰にあるものは夕方頃まで開花している。花は短命だが、つぼみの数が多く次々開花し長い期間見ることができる。

 

  ムラサキツユクサは理科の観察や実験に利用されることもある。もちろんそれには顕微鏡が必要となるが、葉にある気孔や細胞が観察しやすいそうだ。まさしく自然観察の教材となるのだ。

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