ピンクの落ち葉
大通りから1本奥にはいった所に、サッカーは無理だがテニスコートなら作れそうな広場がある。
その広場奥に紅葉があちこちに落ちていた、葉の形からみるとカエデのようだ。カナダ国旗の真ん中にあるあのカエデだ。
よく見ると赤いものとピンクのものがある。赤く見えるのは葉の表側、淡いピンクというか白っぽいのは葉の裏側が見えているのだ。カエデの紅葉は何度か見たことがあるが、いままで表と裏でこんなに差があるとは気づかなかった。たぶん下から見上げた紅葉の鮮やかさに目を奪われ、葉の表裏の違いまで目が行かなかったのだろう。
ピンクの植物といえば、これからのクリスマスシーズンに花屋の店頭で見かけるポインセチアにもピンクのものがある。調べたらプリンセチア・ピンクホワイトという品種。ただしポインセチアの花びらのようなものは苞だそうで、ピンクの葉と言えないかもしれない。
それにしてもこの広場は花壇もなく殺風景なので足を踏み入れなかったが、これからは時々歩いてみよう。見慣れたものでも新たな発見がまだまだありそうだ。
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