小春日和は、春ではなく旧暦10月、新暦で11月初めから12月初めにある穏やかな陽気のこと、これはこの時季のお天気クイズの定番のようになっている。
それでは12月初め以降の風もなく穏やかな日は、何と呼ぶのだろうか?これは冬日和と言うらしい。
ところで市内東端の寺を訪れたら、お堂の前に置かれた水がめの中で水草に紛れるように小さな魚が泳いでいた。水面に浮かぶ赤いモミジの葉と比べれば、おおよそのサイズが分かるだろうが、2㎝に満たない魚だ。メダカだろうか?陽射しに誘われて水面近くに上がってきたのだろうか?しばし見入ってしまった。
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