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2022/04/25

壺庭#1:円形庭園

 坪庭(壺庭)は、建物の奥に設けられた小さな空間に草木や石を配置し庭としたものだそうだが、路上で見かける小さな穴や缶の中に植物が育っているものも壺庭と呼ばれている。これは建築系での用法とは違うが、路上観察系の言葉として目にすることがある。下の写真は、以前も紹介したビルと道路の境界を示すポールが外されたあとの丸穴に出来た壺庭。

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 ところで上の写真に四角い金具のようなものが写っているが、最近この正体を知った。じつはこれは穴を覆う開閉式フタを止める金具の一部。下の写真のように穴はすっかり塞がれていたはずだが、そのフタが失われて出来たのが上に載せた写真の円形庭園だ。

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2022/04/17

初夏に紅葉を見る

 初夏と言うには少し早いが、前日の冷たい雨が上がり日差しが戻ってきた午後、近くの神社境内に下のような光景が広がっていた。

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 クスノキは常緑樹でいつも青々とした葉をつけている印象があるが、初夏を迎える頃に新芽が開きはじめると古い葉を紅く染めて落とす。

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 見上げれば写真のように新緑の中に紅い葉が点々。全体としては緑が優勢だが、幹の直径1mに近い大木だけあって紅い落ち葉の量は冒頭の写真のように地面を覆いつくすほど。

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2022/04/10

ワイドFM対応ラジオに悩む

 前回の「AMラジオ放送が消える日」の中で、我が家のいま使っているラジオがワイドFMに対応していないことを書いた。

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 東京でワイドFMの予備免許交付されたのが2014年、正式スタートしたのは2015年、私のラジオはこれらより前の2013年発売だからワイドFMに対応していなくても仕方ない。

 ところが我が家にある古い1999年製ラジカセ(上の写真)はワイドFM放送を聴くことができる、これはどういうことだろうか?

 じつはいまワイドFMに利用されている周波数(90-94.9MHz)は、もとはアナログTVで使用されていた帯域の一部であった。古いラジカセのFMバンドの端に1,2,3と書かれているものがあるが、これはアナログTV1,2,3chであり、このようなものはワイドFMを聴けるのだ。

 残念ながらこの古いラジカセは、動作が不安定で現役復帰は無理そうだ。ということでワイドFM対応ラジオの悩みはまだまだ続く。

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2022/04/03

AMラジオ放送が消える日

 いまラジオ放送は、AMとFMの二種類の電波形式で行われているが、そのAMを停止してFMに一本化する話がある。

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 東京ではTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送が、AM放送と同じ内容をFMでも同時放送している。このFM放送は、AM放送の難聴対策や災害対策のためのものでワイドFM(FM補完放送)と呼ばれている。FM一本化は、AM放送を停止してFM放送のみにするもので、その実施目標は2028年とされている。

 FM一本化は、全国の民放ラジオ47局のうち44局が実施を目指している。その目標は2028年だからまだ先と思いがちだが、じつは実証実験が2023年と2025年に予定されている。どの放送局がどのような実験を行うか分からないが、来年には何らかの実験が行われそうだ。

 またNHKはFM一本化の予定はないが、NHKラジオ第一と第二を統合しAMを一本化する計画がある。こちらの目標は民放のFM一本化より早く2025年とされている。

 いまやラジオはネットでも聴けるので、電波によるラジオ放送の動向を気にする人は少ないかもしれないが、ケータイの3Gサービスが終了するのと同じようにラジオ放送も変化しつつあるようだ。

 ところで上に載せた写真は私が使っているラジオだが、じつはワイドFMに対応していない。さてどうしようか?

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