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2022/06/25

ネムの花2022(動画)

 今年もネムの花が咲きはじめた。風にあおられた葉はうねるように揺れ、糸のようなピンクの雄しべは小刻みにふるえる。

 

  まだ梅雨明け前なのに朝から青空がまぶしく輝き、ネムの花は朝10時にはしおれはじめた。放射状に広がるまっすぐなオシベが見られるは、早起きした人へのご褒美のような。

 それにしても風があるとはいえ気温も湿度も高く、ちょっと動くと汗ばんでしまう。天気予報によれば、この先1週間、連日30度を超える天気が続くそうだ。

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2022/06/19

Suicaに期限があった!

 古いバッグの中からSuicaが出てきた。以前は通勤や出張にSuicaをよく使っていたが、その後、勤務地が変わり私鉄通勤になってからはPASMOを使っていた。

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 はたしてチャージはどのくらい残っているだろうか?JR駅のチャージ専用機に入れてみたら、「このカードは使えません駅窓口へ」と表示された。改札口にいた駅員さんに「カードが使えないと表示されました」と伝えたら、ちょっと確認しますとカードを調べてくれた。

 その結果、このカードは長期間使用されていないのでロックされていますから、窓口で交換をして下さいとなった。早速みどりの窓口へ向かい交換をお願いしたら、すぐにチャージ残高を新しいカードに移し替えて渡してくれた。

 家に戻り調べてみたら、JR東日本のページにずばり説明がある。Suicaは10年間利用がないと使用できなくなるのだ!たしかに最近はPASMOを使っているが、もう10年以上もSuicaを使っていなかったとは自分でも驚きである。さらにPASMOはどうかと調べたら、Suicaとまったく同じで10年間利用がないと使用できなくなる。しかも両方のカードともに、このことはカード裏面にしっかり記載されている。上に載せた写真はSuica裏面の一部、赤線は画像に追加したもの。

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2022/06/11

答えはOBIでした

 新刊本を手にすると、XX賞受賞とか映画化決定などと書かれた帯をよく見かける。かつてLPレコードにも似たようにグラミー賞受賞とか来日公演記念などと書かれた帯がついていた。

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 ずっと疑問に思っていたのは、このような帯は海外(たとえばアメリカ)にもあるのだろうか?もしあるならば何と言うのだろうか? 以前、アメリカで暮らしたことがある人にこの疑問をぶつけたら、”気にしたことがないけど、見たことないような”となり、もちろん帯を示す英単語もはっきりしなかった。

 その後海外のレコード事情に詳しい人から、それは英語でも「OBI」と呼ばれているとの話があった。日本の中古レコードに興味をもつ海外マニアの間では、OBIという単語はずっと前から使われており、例えばアメリカのオークションサイトebayでJapanese vinal recordsを検索すると、レコードのコンディションを示す中にOBI:EXなどと表記したものがあり、これは帯の状態を示すそうだ。

 ということで本の帯のことははっきりしないが、レコードの帯は英語でもOBIと言うのが答えのようだ。

 上に載せた写真は、輸入盤ナタリーコールのアルバムと国内製造のブルーノートジャズのアルバム。ナタリーコールのアルバムはグラミー賞を受賞したアルバムだが小さな赤いシールがひとつ貼られているだけ。その下にあるのはキングレコードから発売されたブルーノート150選の中の一枚、その左端には幅広の帯がかけられている。

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2022/06/06

梅雨入りのムラサキツユクサ

 自然観察をしていたいつもの場所、先日の雷雨とひょうに打たれたからだろうか、この辺りにあった草はほとんどが倒れている。それでもわずかに残ったムラサキツユクサは、降る雨に負けず花を開く。今日、関東甲信地方が梅雨入りした。

 

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2022/06/05

ニワゼキショウ

 ここ数年、近所で見かけるようになった赤紫色の小さな花。花径5-6mmのこの花は、ニワゼキショウ(庭石菖)。

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 その名から古くから日本にある草かと思ったら、じつは北アメリカ原産の帰化植物だそうだ。花が小さくて見つけにくく、さらに明日もう一度訪れてじっくり写真を撮ろうと思っても一日花なので翌日には見つからない。ただし群生するそうで、そのような場所では次々咲くそうだ。

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2022/06/04

激しい雷雨と大粒のひょう

 昨日(2022年6月3日)は午後から荒れた天気となり、激しい雷雨に混じって大粒のひょうが地面を跳ねはじめた。雷雨注意報が出されていたので雷雨は予想していたが、このひょうはまったくの予想外。

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2022/06/01

ブラシの木

 話には聞いていたが、ブラシの木を初めて見た。その花はビンを洗うとき使うブラシにそっくり、英語名もBottlebrushだそうだ。

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