それハチでないかも
ハチのように見えるが、これはハナアブらしい。アブといえば、子供の頃に刺された(実際はアブは針をもっていないので噛むらしい)が、ハナアブは人に害を及ぼすことはないそうだ。
ハナアブは、その名のとおり蜜をもとめて花にとまる。ハチとハナアブは、形も色も花に集まる様子も似ているが、じつは一目で分かる違いがある。ハチの羽は4枚(2対)だが、ハナアブの羽は2枚(1対)しかない。ハナアブは、大きな分類ではハエの仲間に含まれ、そのハエの羽は2枚なのだ。
上に載せた動画、ハナアブが頭を花に埋める前後を見ると、羽が2枚(1対)であることが分かる。
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