自然観察

2020/09/20

秋彼岸百日紅

 

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2020/09/16

秋雨百日紅

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2020/09/02

秋のきざし

 連日の35度近くの猛暑に体がすっかり慣れたようで、最高気温が30度に届かないだけで少し涼しく感じた。

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 山は100メートル上ると気温は0.6度下がると言われるが、仮に気温がいつもより6度下がったとすればそれは1000メートルの山に登ったのに等しい。たとえば軽井沢駅は標高が940mだから、東京から軽井沢へ移動したとき感じる涼しさだろうか。

 久しぶりに冷房をつけず網戸ですごした日の夜、窓を閉めるとき気づいた、虫の声である。どこで鳴いているかは分からないが、秋の虫の声だろう。

 その鳴き声を収録するため動画を撮ってみた、画像は真っ暗だが小さく虫の声が記録されている。音で知る秋のきざしだ。

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2020/08/30

危険な暑さの夏

 木曜日、朝からモクモクと広がった雲は、夏の強い陽射しを受けて白く輝き。天気予報は、大気不安定による突然の雷雨の可能性を伝えていた。

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 気象サイトで雨雲の状況を見たら、我が家の東10㎞ぐらいの所に直径2㎞ぐらいの小さな雨雲の塊。この雨雲が西へ移動すれば、30分後この付近に雨が降りそうだが、どうだろうか。小さな雨雲は突然湧くが、その逆にあっというまに消えてしまうこともあり予測が難しい。

 30分後に雨。しっかり降れば少し涼しくなるかと期待したが、雨が降ったのは10分間ほど、強い陽射しにまったく効果がなくかえって蒸し暑さが増した。ゲリラ豪雨は困るが、涼しさをもたらす雨が待ち遠しい。

 それにしても「危険な暑さ」という言葉に納得してしまうほどの猛暑が続いている。今朝も防災無線が、「熱中症警戒アラート」を伝えている。

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2020/08/23

猛暑のなか芙蓉を見る

 強い陽射しを避けるため日陰を選んで道を右へ左へ歩いていたら、少し目が回ったような。

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 もしかして熱中症かと思いながらベンチで一休みしたらすぐに回復。天気予報で危険なほどの暑さという表現を聞くことがあるが、そうかもしれないと思ってしまう。

 帰り道はゆっくり歩くことに、途中、小さな庭園に立ち寄り休憩。ぐるっと見渡したら庭隅の木陰にうずくまる人影、もしかして体調が悪いのかと心配しながらよく見たら、樹木の地面近くの枝を手入れしている人だった。無事でなによりである。

 視線を近くの植え込みに戻したら、木陰の中に白い芙蓉の花が一輪だけ咲いていることに気づいた。芙蓉の花の寿命は短く、朝に開き夕方には萎んでしまう一日花。花びらは薄い紙のようにとても繊細に見えるが、木陰とはいえ猛暑に負けずしっかり咲いている。見かけによらず逞しい花のようだ。

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2020/08/09

マクロ双眼鏡

 自然観察のために双眼鏡を購入した。いくつかの候補の中から最終的に選んだのはPENTAX Papilio II 6.5x21。

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 今回の双眼鏡選びの決め手は最短距離。カタログを見ると分かるが、双眼鏡の最短距離は2mから3mぐらいが多くて12倍とか16倍などの高倍率になると10mになるものもある。バードウォッチングならば対象に3m以内に近づくのはめったにないかもしれないが、草花の場合は0.5mから1.5mぐらいが多い。いわゆる少し屈んだり立ったまま自分の足元を見る距離感だ。

 Papilioの最短距離は、なんと0.5m(50cm)、メーカーでは博物館・美術館の展示品を間近に鑑賞できることをアピールしている。それは通常は単眼鏡の守備範囲だが、双眼鏡なら立体感豊かに観察できるメリットがある。同じように距離が短いことをうたう双眼鏡は他社からも出ているが、Papilioは特殊な機構を盛り込んでいる。

 それは、「対象物への距離が近づくにつれて左右の対物レンズの間隔が狭まる」、光学用語で輻輳(ふくそう)補正と呼ばれる、いわゆる寄り目になる機構である。これにより近くのものも違和感なくしっかり中央にとらえることができる。

 倍率6.5と8.5のどちらのモデルを選ぶか迷ったが、店頭のデモ機を試し手振れの影響があらわれにくい低倍率の6.5を選んだ。まだ使いはじめて間もないが、確かに対象にすごく寄れる。たとえばリビングのテレビはもちろん、目の前に置いてあるノートパソコン画面も見るとドットがはっきり分かるほどだ。

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2020/08/02

ユリズイセンの花

 近所で赤い花が咲いていた。いろいろ調べてみたら、ユリズイセンのようだ。

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 あらためて「ユリズイセン」をキーワードにして検索したら、新宿御苑のお知らせの中に”ユリズイセンがみごろ”というページがあり、写真とともに紹介されていた。それによれば、ユリズイセンはブラジル原産、日本には大正時代末期に渡来し、別名はインカのユリとある。

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2020/07/20

ミンミンゼミの初鳴き

 朝のTVニュースを見ていたら、ミンミンゼミの鳴き声。ちょうどニュース映像が果樹園だったので、これはTVからだろうと思ったが、その映像が終わっても鳴き声が止まない。

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 窓に近づくと鳴き声が大きくなる、これは今年初めて聞いた生のセミの声にちがいないと思い窓の外をきょろきょろ。梅雨が明けていないので、すっかり忘れていたがセミの季節である。例年より早いのか遅いのか気象庁の生物季節観測累年表を調べたら、東京の平年値は7月21日となっている。つまり今朝のミンミンゼミの初鳴きは、ほぼ例年どおりだ。

 五十年に一度の大雨など気象災害のニュースが多いなか、例年どおりミンミンゼミが鳴きだしたことを知りほっとする。

 写真は2017年に撮影したもの。

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2020/06/14

梅雨を告げる花

 今年の梅雨入の日は、午前中はときどき青空が広がりこれで本当に梅雨かと疑ったが、午後になると一転して強い南風が吹きはじめ雨が窓を打ち、まるで嵐のようになった。

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 毎年、梅雨になると花をつける木が近所にある。ネムの木である。各地の気象台が梅とか桜の開花を毎年観測しているのはよく知られており、地域によってはリンゴやナシの開花も観測している。残念ながらネムの開花はどこも観測していないようだが、この近所のネムの花が開きはじめるのはいつも梅雨入りの頃となる。

 上に載せた写真は、小雨の今朝(2020年6月14日)撮影したネムの花

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2020/05/20

ピンクのクローバー?

 ”ピンクの花をつけたクローバーがありました”との話に、それはカタバミだろうと思いながらも、もしかしたらクローバーかもしれないと見に行ったことがある。

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 写真は、(上)ムラサキカタバミ、(下)クローバー(シロツメグサ)

 カタバミとクローバーは、花を見比べれば明らかに違う草花であることが一目で分かる。カタバミは5弁の花だが、クローバーは小さな花が集まりボールのようになっている。花がないときは葉をみれば分かる、カタバミの葉はハート形だがクローバーは楕円形または卵形なのだ。しかしこのハート形の葉が誤解を誘うようだ。

 四つ葉のクローバーは「幸せのシンボル」との言葉が浸透しているためか、ハート形の葉を見ると幸せの連想からついクローバーを思ってしまう。まして花がピンクとなるとなおさらで、それはクローバーだろうとなる。

 ところが話はこれで終わらない。じつはピンクのクローバーがある。ムラサキツメクサと呼ばれるクローバーの花がまさしくそれで、園芸店で赤クローバーとして売られている。この花は、白いクローバーと同じようにボールのような形をしている。これが冒頭のピンクの花をつけたクローバーの話につながるのだ。

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 写真は赤クローバー(ムラサキツメクサ)

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