小さな橋の灯り
深川内部の運河にかかる小さな橋は、ほとんどが鉄骨を三角形に組み合わせたトラス構造で、どれも同じような形をしている。そのため外形だけを見て、どの橋か言い当てることは難しい。まして周囲が暗くなる夜は、さぞかし判別しにくいと思ったら、じつはそうでもない。
たとえば夜の亀久橋は、
そして夜の崎川橋は、
橋の照明をみると、亀久橋はステンドグラス風のもの、崎川橋は小屋のようなものと、橋ごとにそれぞれ特徴のあるデザインになっているのだ。永代橋や清洲橋のような大規模なライトアップもよいが、このような小さな灯りに出会うとうれしくなる。これも橋めぐりの楽しみだろう。
3月17日に予定している第6回橋めぐりでは、これらの橋を歩きます。開催・募集案内はこちらです。
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